帰敬式(法名をいただく)

新たな拠り所

新たな気付き

新たな歩みを

「おかみそり」とも言われ、「仏」「法」「僧」の三宝に帰依し、宗祖親鸞聖人が明らかにされた「教え」に自らの人生を問いたずね、真宗門徒として新たな人生を歩み出すことを誓う大切な儀式です。

受式されますと、仏弟子としての名前である「法名」(釋〇〇あるいは釋尼〇〇)が授与されます。

ともすると、法名は「亡くなってからいただければよい」と思われているかもしれません。しかし「帰敬式」は、お釈迦様の弟子(仏弟子)になることであり、法名は、南無阿弥陀仏の教えにみちびかれ、仏道を歩む者となった新たな名のりです。したがって、生きている「今」受式することに、帰敬式の本来的意味があります。

真宗の伝統のなかにこの身を受けた一人ひとりの、人生の新たなスタートとして、「帰敬式」を受けましょう。

                    (東本願寺HPより)

「帰敬式」とは二度生まれの儀式とも例えられ、これまでの生き方を問い、歩みを新たにするものです。

正安寺でも受式できますので、どうぞお声がけください。

ひたちなか市